今日は猿な一日

閉山前の上高地へ行ってきました。

松本から上高地へ行くには、沢渡駐車場からシャトルバスに乗っておよそ25分で行くことができます。沢渡(さわんど)駐車場は1日600円で駐車でき、バスターミナルから上高地までは往復で2100円の乗車賃がかかります。

11月のこの時期は沢渡バスターミナルを6時ちょうどに出発し、途中停留所をいくつか経由して上高地へ向かいます。季節によって、また曜日によって始発の時間が変わってくるので、気になる人はアルピコのホームページを確認の上現地に行ってみてください。

閉山前の上高地に行く目的はただ一つ。

霧氷

しかし、今日は残念ながら気温が高めだったため、霧氷に出会うことはありませんでした。お目当ての霧氷に出会えずがっくりと肩を落としつつ遊歩道を散策していると、早朝のさんぽ?中の猿の群れと出会いました。

Fujifilm X-H1 ISO800 1/250 f/2.8

木の実も少なくなってくる晩秋〜初冬。猿たちは木に登ったり笹の葉をかき分けたりしながら餌になるものを探して歩いているようでした。

Fujifilm X-H1 ISO1600 1/250 f/2.8

この子は他の猿と比べて毛色が随分白いお猿さんでした。他の猿たちは普通の毛色だったからこの子だけ特別な色だったのかなと・・・。

観光地にいる猿だからか、人が近くを通っていても結構お構いなしに自分たちのやりたいことをやっている様子でした。この子も撮影している私の方にだんだん近づいてきて、最終的には3メートルくらい近くまで寄って餌を探していました。

Fujifilm X-H1 ISO1600 1/250s f/2.8

越冬に向けて脂肪を蓄えて、毛もふさふさなニホンザル。同じ猿でも屋久島に住んでいるヤクシマザルとは違い体格がしっかりしている分、近くに寄られるとかなり圧倒されます。

人馴れしているとはいえ相手は野生の動物。

進路を塞ぐように立ったり、じーっと顔を見たり、手を出したりしてはいけません。どこかの猿はビニール袋のなかに食べ物が入っていることを知っているようで、隙を見てビニール袋を奪ったりすることもあるようです。昔、烏川渓谷で猿の集団に出会ったことがありました。十分に距離をとって撮影をしていたつもりでしたが、群れのボスにとっては危険だと思われたようで50メートルほど追いかけられました(^^;;

この日はお目当ての霧氷はなかったものの、晩秋の高原の雰囲気がとても素敵でしたのでまた小出しに公開していきます。

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