蛍撮影時のカメラの設定

前の記事で蛍撮影をするときは、

シャッタースピードをバルブ(開きっぱなし)にしてね

ということを言ったような気がしました。

言ってなかったらごめんね。


マニュアル撮影できるカメラにはバルブ撮影モードが搭載されていると思い込んでいました。

ふと気になってEOS M5(キヤノンのAPS-C用のミラーレスカメラ)を引っ張り出してみると・・・

はい、、、バルブ撮影モードがありませんでした。

このカメラで長時間露光する場合は

M(マニュアル撮影)モードに設定して、13秒〜30秒間シャッターを開けるしかないですね・・・。


話を脱線させて、蛍撮影の際に写真をコンポジット合成する際のカメラの設定についてのお話。

(明合成した写真)

蛍撮影の際に車のヘッドライトや意図しないフラッシュの光など

自分のイメージと違う光が飛び込んでくることがあります。

30秒〜数分にわたる長時間露光の間に

そういった邪魔な光が来ない可能性はほぼゼロです。

どうしても数分間の長時間露光をしたいのであれば、

人がいない場所をさがして撮るしかありません。

で、人が沢山いる環境で長時間露光が無理なら

複数枚の画像を合成して蛍の光にボリューム感を出す方法がありまして、

複数枚の写真を合成して一枚の写真を作ってしまえという方法があります。

まず、コンポジット(合成)を前提とした蛍撮影する際のカメラ側の設定はおおよそこんな感じ

あとで写真を合成するときに大事なのは紫の文字の部分。

撮影モードを連続撮影モードに設定すると撮影が非常に楽です。

ここまで準備ができたら撮影の手順についてです。

①三脚を立てる

②カメラを三脚に固定する

③レンズのオートフォーカスモードをマニュアルにしてピントを合わせる

これで準備完了です。

あとはリモートレリーズのスイッチを押し込んで固定しておけば、

レリーズを解除するまで何枚でもカメラが同じ構図で撮影してくれます。


<ポイント1>

東日本と西日本で蛍の発光周期が異なります。

東日本では4秒周期

西日本では2秒周期

で光ります。

シャッタースピードを13秒に設定したのは、

発光→消える→発光→消える→発光→消える

でおおよそ12秒ちょっとの時間だから。

その12秒の間にカメラのフラッシュや車のヘッドライトが入らなければOK

のような感覚で設定しています。

<ポイント2>

連続撮影モードにしておくとシャッターボタンを押している間、

カメラはずっと撮影を続けてくれます。

撮影モードが1枚撮影モードに設定されていると、

レリーズを押しっぱなしにしていてもシャッターは1回しか切れません。

合成用の写真を撮るために、

都度ボタンを押す作業をするのは面倒ですよね。

連続撮影モードに設定したら「おおよそ撮れたかな」と思うまで

肉眼で蛍のいる景色を多能しましょう♪

今回はこの辺で。

では、また♪

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