5月中旬にGODOXから発売されたV1
ヘッドが丸いのがProfoto A1とそっくりなこいつです。
特徴は丸型のヘッドとリチウムイオンバッテリー
丸型のヘッドは、
中央から端にかけて綺麗に光が広がり気になるようなムラもありませんでした。
リチウムイオンバッテリーは単三電池に比べてチャージサイクル(次に光るまでの時間)が短くて使い勝手が良く感じます。
また、フル発光で480回発光が可能なので、ブライダルの撮影などでも活躍することは間違い無いかと思います。
お値段は29800円で、カメラ純正のストロボと比べると控えめな値段設定でコスパもいいです。
ここからはちょっとイマイチな部分
- オーバーヒート多発
- フル発光で30回
- ハイスピードシンクロのフル発光で15回
- の条件でストロボがオーバーヒートしてしまいます。
- 一度オーバーヒートするとストロボが冷えるまで光りません。
具体的にどういうシーンでNGかというと
晴れた屋外での撮影で、シャッタースピードが1/200以上の環境
テンポよくシャッターを切っていると
ものの1〜2分でオーバーヒートしてストロボがひからなくなります。
いい天気に子供を追いかけながらストロボを使うと
あっという間にオーバーヒートして使えなくなるイメージです。
- 色温度ちょっと高め
- GODOX V1に限った話では無いですが、
- 他の小型のクリップオンストロボと同様に色温度がやや高め(6500〜6800K)です。
- 他の光源とまぜてつかうときはちょっと注意が必要ですね。
まとめ
コストの割に悪くないストロボですが、
オーバーヒートや色温度が気になる人は
Profoto A1がオススメ
オーバーヒートだけ気になる人は
Nissin MG80がオススメ
オーバーヒートも色温度も気にしなくていいって人は
GODOX V1がオススメ
といった感じです。
では、また♪