EOS 5D Mark IVと同等の画質で一回り以上コンパクトなEOS R
5D4にあってEOS Rでなくなっている操作系がいくつかあります。
そのうちの一つが「マルチコントローラー」
5D Mark IVを使うときはオートフォーカスの場所を移動させたりするのに便利なレバー?です。
メニューを選択するときにも使えるのでとてもべんりでしたが、
マルチコントローラーはEOS Rではなくなっています・・・。
代わりに搭載されているのが、
「タッチ& ドラッグAF」
ファインダーを覗きながらオートフォーカスの位置を変更する点では
マルチコントローラーと同じ働きをしますが、
こちらは右手親指でモニターをなぞるだけでオートフォーカスの場所を変更できる優れものです。
移動については、
・相対位置:現在のオートフォーカスの場所を基準に移動
・絶対位置:画面の場所に対応するところにオートフォーカスのばしょを移動
の2通りで操作ができるので、
直感的に「ここっ」と決められる絶対位置が個人的にはおすすめです♪
次回は瞳オートフォーカスと顔認証オートフォーカスについてだらだらと書いていきたいと思います。