Macの調子がおかしくなってきたので、クリーンインストールをすることに。
TimeMachineから復旧しても良かったのですが、
これを機に不要なアプリケーションをインストールしないよう、
最小限のアプリだけ入れるように構築を開始しました。
Adobe Creative Cloudをインストールし、
Lightroomでレタッチする際にとても便利なLoupedeck+のアプリをインストール
いざ、レタッチしてみようとすると一部のキーが動作しない現象が起きました。
具体的にはExport、矢印キー、C5などのキーの反応がない状態でした。
Loupedeck+のアプリケーションを再インストールしてみても症状は改善されず、
このままだとせっかくのガジェットが使い勝手の悪い物になってしまいます。
色々と調べたところMac OS X 10.15以降デバイスの制御が厳しくなったようで、
アプリインストール後にシステム環境設定から設定を変更する必要がありました。
システム環境設定画面を開き、「セキュリティとプライバシー」を開きます。
アクセシビリティを確認してみると、「Loupedeck2」のチェックが外れています。
Loupedeck2にチェックを入れてシステム環境設定画面を閉じます。
これでLoupedeckの一部使えなかったキーが動作するようになります。
Loupedeck2に限らず、Topre Realforceキーボードを使用する際にも、
キー割り当てするためのアプリケーションが意図した動作になっていなくて困っていました。
今後もこれに似たような現象が出てきそうなので、
頭の片隅にこの情報を留めておきたいと思います。