前回はキヤノンのカメラ本体の修理についてお話しました。
今回は普段愛用しているTAMRONのレンズの修理のお話です。
修理に出したレンズはSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2、f2.8通しの標準レンズです。
最近AF動作中に甲高い超音波モーターの音が鳴るようになり、そのままの状態でしばらく使用すると最終的にAFが動作しなくなることが続いておりました。
キヤノンの標準ズームレンズEF24-70mm F2.8L II USMには手振れ補正がついていないので、手振れ補正がついているTAMORN SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2は何かと重宝するレンズの一つでもありました。
タムロンレンズを修理に出す際は、
- タムロンレンズ修理申込書を記入
- タムロン修理センターへレンズと修理申込書を送る
- 見積もりをもらう
- 修理するかしないか確認する
- 修理品が代引きで届く
という手順となっています。
配送業者までレンズを持って行く都合がつかない人には「引取サービス(有償)」も対応していました。引取サービス(有償)の場合、利用料金は1製品につき1800円(税抜き)がかかってきます。
詳細な情報についてはTAMRONのHPを参照するとわかりやすいです。
今回、TAMRONに修理に出して一番に思った感想は
「対応早い!!」
4月14日に青森にあるTAMRONの修理センターへレンズを発送し、
翌日の4月15日には見積もりの連絡が来ました。
土日を挟み4月20日には発送の手配が済んだという状況のようです。
レンズの修理状況は修理に出した際にTAMRON修理受付窓口から届くメールに記載されている「交換レンズ修理進捗確認サービス」から逐次確認ができます。
4月19日確認時で進捗状況は「出荷済み」となっていました。この後、配送業者からお届け日にちの連絡が届くので、受け取り時に修理料金を支払って完了という流れです。例えば、受け取りの都合が合わないような場合でも、宅配業者に受け取り日時の変更を依頼すれば確実に受け取ることができます。
製品そのものの品質もさることながら修理時の対応が早かったりすると、その会社の製品をまた使いたいなって気持ちになりますね。