最近の日課になっている午後の散歩+野鳥探し
普段撮らない被写体を探そうとする際に、
脳みそがフル回転している感じになるのがポイントです。
野鳥を撮ろうとして一番つまづいたのが、
・どこにいるのかわからない
という点。
風景なんかはある程度季節と時間と天気が合えばなんとなくこんな感じの絵が撮れるだろうなぁってのがあるんですけど、
撮影したことのないジャンルになった途端崩壊するセオリー(笑)
鳥・・・どこにいるの!?状態。
手っ取り早く里にいる野鳥を狙って見るも、
声は聞こえど姿は見えず。
あっちかなー、こっちかなーと探していると鳥の動く気配が微かに感じられる。
いざカメラを構えようとした途端に鳥は警戒して逃げていく。
初めて数日間は本気で鳥のこと嫌いになりそうでした(笑)
しかし、何日かとっているとだんだん分かってくることもあって、
里にいる鳥は警戒心もあるけど、比較的遠目に見ている分には逃げていかなかったり、
公園とかにいる鳥は里の鳥に比べて随分近くまで接近を許してくれたり、
渓谷や山林にいる鳥はガチで警戒心強くてなかなか捉えられなかったりとさまざま。
そのうち鳥の個性もわかるようになると面白いんだろうなぁと思います。