買ってよかった機材の続編です。
前回紹介したのは、Kani三脚ストラップ。
新緑が綺麗なこの時期にも大活躍なアイテムでした。
今回紹介するアイテムは
・・・なにこれ?
って人もいるかと思いますので、簡単に紹介すると
「小型のストロボ」
です。
GODOXってちょっと聞きなれないなって方も多いかと思いますが、
最近業界で愛用している人をよく見かける中華製のストロボなんです。
中華製って大丈夫なの?
って心配もあるかと思いますがご安心ください。
レビューを眺めるとそれ相応に不具合のあるものもでまわっているようなので、
安心して外れも出荷されているチャイナクオリティと言ったところです。
不具合が結構あるのに「買ってよかった」とは此は如何に?
↓
コストパフォーマンスが良いんです♪
ストロボで個人的に大事だなと思うのは
・しっかりとした光量がある
・チャージが早い
・光が安定している
・オーバーヒートしない
の4点で、
このストロボは35000円(正規代理店のケンコープロフェッショナルイメージングを通すと約55000円)で買えます。
このお値段、純正のストロボの中級機とほぼ同じお値段
それでいて純正ストロボと比べると上記の4点が優れている。
そりゃもう買うしかないですよね♪
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ちなみにこのストロボ
カメラに乗せることができません。
あくまでオフカメラライティング(カメラから離してストロボを使う時)のみ有効です。
カメラからこのストロボを使う時に必要なものは
・ライトスタンド(ストロボを立てるスタンド)
・コマンダー(カメラからストロボに発光信号を送るもの)
・ライトシェービングツール(必要に応じて)
です。
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ライトスタンドはストロボをカメラから離したところに立てておくためのもので、
こんな形をした足の広がるスタンドです。
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コマンダーはカメラからストロボに発光信号を送るもので、
AD200を使う場合はGODOX X-Pro●(●にはカメラメーカーの頭文字C,N,Fなどがはいります)をカメラに取り付けて使用するようになります。
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ライトシェービングツールは光の質を変えるもの
ストロボの光を直接あててしっかりとした影のでる硬い光から
ソフトボックスを使って影の輪郭や光の当たり方を和らげたりしてイメージをかえていきます。
こちらも中華メーカーから数千円から出回っていますので、
使い捨てるつもりでひとつくらいもっていても損はないかと思います。
ソフトボックスを使用した写真
一度ソフトボックスを使った撮影をすると
その他の機材もどんどん欲しくなってくるという泥沼ツールです。
よく「レンズ沼」と言われるカメラですが、
ストロボ関係もハマり始めるとキリがない底なし沼になってます(^◇^;)
どこかでGODOX AD200の機能的なところにも触れたいと思います。
ではまたー。