ドローンの大敵

しばらく前に小型ドローンのmavic miniを買って以来、

普段見ることができない景色を手軽に見ることができる快感にはまっています。

でも、飛ばすにはいくつか条件があって、

・200g以上のドローンは事前に申請が必要ですよー

・空港とか飛行NGエリアでは飛ばさないでねー

といったお役所的な条件の他に、

「最大風圧抵抗レベル」

というものもあります。

 

これは風速○m/sいかなら安定して飛行できます。

といったもの。

 

mavic miniの最大風圧抵抗レベルは8m/s以下となっています。

ここで大切なのは上空30mでは地表に比べて風速が倍になるという点。

地上での風速がおおよそ4m/s以下なら上空30mでも安定して飛行ができそうです。

 

国土交通省が発行している「無人航空機飛行マニュアル」では、「5m/s以上の突風が発生するなど、無人航空機を安全に飛行させることができなくなるような不足の事態が発生した場合には即時に飛行を中止する」と定義してます。

風速5m/sの目安は、「木の葉っぱや枝が上下に揺れている」程度の風となっています。

 

でも、実際に数値化しないと気が済まないのが理系育ち。

計測するためのものを購入しました。

BENETECH 風速計

販売価格1188円とかなり安い風速計

サクラチェッカーでも「合格」と出ていたのでポチりました。

中に入っているのはシンプルに本体とボタン電池のみ。

黄色いカバーを外して裏蓋をコインで開けてボタン電池をセットします。

ボタン電池を入れても反応がなかったので焦りましたが、

MODEボタンを長押しすると液晶面に表示が出てくれました。

今日は梅雨時らしく風も吹くし雨も降るいい環境だったので、

早速外に出て計測して見ました。

10m先の木の枝がわっさわっさ揺れているくらいの風だから

もっと風速出てるんじゃないかな?

と思ったのですが、

実計測値は5m/s

数値的には飛ばせるギリギリの風ということになります。

 

でも、似たような風が吹いているときに飛ばしたら

帰りの向かい風で帰って来れなさそうになったことがあるんです(笑)

実際の数値から-1〜-2くらいの数字の時に飛ばす方が安全かなと思いました。

 

実際に計測しているところ

風切り音の割には風速がそんなに出てないように表示されてます。

計測の仕方によっても数値が変わってくると思うので、

もう何回か計測して見て数値の真偽を確かめてみようと思います。

 


目次

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