最近は小さくてもパワフルなストロボがいろんなメーカーから出ています。
ストロボについての紹介はまた今度やるとして、
今日はストロボをカメラから離して光らせるのに必要なものを紹介します。
<必要なもの>
・カメラ
・ストロボ
・発信機(トランスミッター/コマンダー)
の3つ
ここで大事なのは
ストロボとトランスミッターのメーカーの組み合わせです。
カメラ本体を買うとレンズも必然とカメラに合うレンズを選ぶように、
ストロボもストロボメーカーと発信機のメーカーが同じでないと基本的には光りません。
最近私がよく使っているGODOX AD200はXPro-Cで光らせます。
Canonのストロボでスピードライト600EXや430EX IIIを光らせる時は、
ST-E3-RTというトランスミッターを使って、ストロボに信号を送ります。
ここで面倒なのは、いろんなメーカーのストロボを使い始めた時。
「私は純正しか使わないから心配ないよ」
と思っていた時期がわたしにもありました。
もちろんキヤノンからニコンに乗り換えたり、その逆だったりして
ストロボは別のメーカーのものが余っているなんてケースもあります。
そんなストロボメーカーの溝を埋めてくれるのが、
cactus V6 IIワイヤレスフラッシュトランシーバーです。
cactus V6 IIはカメラ側とストロボ側に必要なので、
ストロボをカメラから離して使いたいときは最低でも2台必要です。
この製品の一番の魅力は、各カメラメーカーと各ストロボメーカーに対応している点
これに尽きます。
Cactus V6 IIはキヤノン、ニコン、ペンタックス、オリンパス、パナソニック、メッツ、ニッシンから60以上のストロボに対応しています。
カメラ本体を別のメーカーに乗り換えても、
それまでに使っていたストロボをそのまま使えるのが嬉しいところです。
今日のまとめ
・純正しか使わない確固たる意思のある方は、それぞれ純正でそろえよう
・純正は高いから安いストロボを使いたい方は、そのメーカーが出しているストロボと発信機をそろえよう
・純正でとりあえず揃えたいけど安いストロボに浮気しそうという方は、Cactus V6 IIをそろえよう
以上です。
次回はそれぞれの機材でひからせる方法についてさらっと買いていこうかと思います。