カメラのレンズの前につけるフィルター
種類はたくさんありますが、
レンズ保護を目的とするもの(保護フィルター)
通す光を選択するもの(PLフィルター)
光の量を減らすもの(NDフィルター)
写真にさまざまな効果をプラスするもの(ソフトフィルター、クロスフィルターなど)
などが一般的なものかと思います。
目次
フィルターを買うときの注意点
持っているレンズの径に合うサイズのフィルターを探す必要があります。
一般的なf2.8通しの大三元ズーム(広角ズーム、標準ズーム、望遠ズーム)だと
広角:77mm
標準:82mm
望遠:77mm
となっていることが多いです。
フィルターは直径が大きくなればなるほど
値段も高くなってしまうので
PLフィルターだけでも2枚は欲しいし
NDフィルターの場合は濃さによっては数枚買わないといけない
なんてこともあります(ー ー;)
フィルターの大きさを解決する手段
レンズの径の違いごとにフィルターを買っていると
それなりにお金もかかるし、移動時の荷物もかさばってしまいます。
解決する手段は大きく2通りで、
1.ステップアップリングを使う
2.フィルターホルダーを使う
があるかと思います。
ステップアップリングを使う場合、
安いもので2〜3000円くらいで58mm〜82mmまでステップアップできるリングが売っています。
↓
一番大きい径のフィルターを購入しておいて
手持ちのレンズの径から拡大していきます。
フィルターホルダーを使う場合
NisiやKaniやCokinなどから販売されているフィルターホルダーを使えば
レンズの径を気にせずにフィルターをレンズの前にセットできるようになります。
でも、私フィルターホルダーもっておりません(^_^;)
最近フィルターを重ね付けして撮影することも多いので、
フィルターホルダーあった方が便利だよねーって思うことが多いんですよね。
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NDフィルターとPLフィルターを重ね付けした例
最近身の回りではKaniフィルター使っている人が多いので、
Kaniフィルターのスターターキットを買ってみようかと考えているところです♪