EOS Rに新しく追加されたマルチファンクションバー
こちらについては賛否両論あがっていますが、
個人的には結構気に入っているインターフェースです。
マルチファンクションバーは親指の届きやすいところにあるので、
頻繁に変更したい機能を割り振っておくと便利です。
割り振りができる機能は
・ISO感度
・ホワイトバランス
・ピント・情報表示
・動画撮影
・フレキシブルAE
・AF
・ユーザーカスタマイズ
・割り当てなし
の8通りで
それぞれ感度をあげたりさげたり、ホワイトバランスを太陽光や日陰にかえたりできます。
私はユーザーカスタマイズにして
左タップで水準器の表示/非表示
右タップでヒストグラムの表示/非表示
スワイプでK(ケルビン)の変更
を割り振っています。
その他の機能についてはM-Fnボタン(シャッター手前)からすぐアクセスできるので、
ひとまずこの設定が一番しっくりきました。
ちなみにこのM-Fnバー
親指が当たると設定がかわって逆に使いにくいだろう
という声もありますが、
誤動作防止機能もしっかりついているので
設定がうっかりかわってしまうなんてこともないようにできています。
1秒間押すのが面倒な人は、この機能をOFFにしておくのもいいですよね。
今回はEOS RのM-Fnバーについてでした。