Luminar4で簡単レタッチ

Luminarは、Skylum社が開発・販売している写真現像・編集ソフトで、WindowsとMac両方に対応しています。

Luminar 4 公式ページ

写真の編集はJPEGはもちろん、RAWファイルにも対応していて、機能ごとにタブ分けされたUIは初心者にも優しく直感的に写真をレタッチする事ができます。

Luminar4の操作画面

目次

Luminar独自の機能

Luminar4の最大の特徴は、AIを使った画像処理。

写真の空を置き換えたり、人の肌を綺麗に補正したり、太陽光線を好きな場所に入れたりを非常に簡単に行う事ができます。

どれくらい簡単かというと、スライダーを動かすだけ、ポップアップメニューで選ぶだけ、でこれらのレタッチ(加工?)ができるようになっています。

例えば菊池渓谷の光芒の写真

ぱっと見それっぽい写真になっているかと思います。
片方は本物の光芒で、もう一方はLuminar4の太陽光線で作成したものです。

ちなみにどっちが本当の光芒かわかりますか?

星空合成も選ぶだけ

Luminar4のAIスカイリプレースメントは写真の印象を簡単に変えられる機能です。
曇天の空を快晴にしたり、昼の空を星空に変えることもできます。

夕焼けの綺麗な時の写真なのでこれはこれで良いのですが、大胆に星空のしたで撮ったように見せちゃいます。

AIスカイリプレースメントの項目からGalaxy1を選択

あっという間に星空の合成ができました。
顔の色だとか地面との境の処理なんかも極力自然になるようにできているのが面白いところです。

気になる点としては、雲で隠れているはずの部分の星が見えていたり、空の撮り方によってはうまく合成ができない点。

それでも気軽にインパクトを狙うにはちょうどいい精度かなと思います。

うまくいかなかった例

飛び気味に撮影した空だと星空がうまくのらない・・・

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