出張用にしようしているMacBook Pro(2013 late 15inch)のバッテリーを交換しました。
経年劣化に伴うものだと思いますが、
バッテリーが膨張してしまいかなり怪しい状態で運用していたところでした。
こちらを見ていただくとわかるように、
パソコンの端をゆびで押すと筐体がぐらぐら揺れます(笑)
しかも、パソコンの上に平らなものを載せると、
膨らみによって隙間ができる始末・・・。
中央がもりっともりあがってますね(^◇^;)
筐体が不安定以外に、
・トラックパッドが効かない
・マウスのカーソルが勝手に動く
・勝手にクリックされる
・スピーカーの音がおかしい
・タイプ中に筐体から「パキッ」と音がなる
など、
瀕死状態に近い環境でした。
古いパソコンだしとっくに保証期間は過ぎています。
Appleに修理に出すとおおよそ20,000円ほどかかるようなので、
いっそのこと自分でバッテリーを交換してみようかなと思いました。
というわけで注文したのがこちらのバッテリー
SLODA 交換用バッテリー
お値段は約8,500円
本当に使えるかどうかわかりませんが、
現状のふくらんだバッテリーのまま使用するよりは安心かなということで注文。
製品の中にはバッテリー交換に必要なトルクスドライバーも同梱されています。
(注意)MacBook Proのバッテリーを自身で交換すると、サポート対象外になりますので自己責任でね♪
まずMacBook Proの背面のネジを外していきます。
外すのは赤い丸の付いている10箇所
ネジを外すとパンパンに膨らんだバッテリーと、
長年の埃を溜め込んだ基盤と面会できます。
まず、赤いまるでかこっている端子を外し、
次に青い丸でかこっている部分のネジを外します。
バッテリーはMacの本体に両面テープで固定されています。
これを慎重に外して新しいものに入れ替えます。
交換する前はきちんと動くかどうか心配でしたが、
交換後は特に問題もなく動作しており、
膨らんだ筐体も、トラックパッドの動作も元どおりになりました。
無事に使えるようになったので、
もう2〜3年はこのMacBook Pro(late 2013)に頑張ってもらおうと思います。