カメラを買うといろんな機材が欲しくなってくるかと思います。
サイトや雑誌のレビューを見ていると、
「これがあると今よりももっと良くなるはず」
そう思いながらアマゾンの購入ボタンをポチる日々が続きます。
ただ、自分の撮影スタイルに合わないものは次第に使わなくなり、
部屋のスペースを占有するだけのオブジェと化してしまいます。
今回は「買ってみたけど使っていない機材」の紹介です。
1.カメラ用シリコンカバー
Canon キヤノン PEN EOS R EOSR カメラカバー シリコンケース シリコンカバー カメラケース 撮影ケース ライナーケース、Koowl製作、外観が上品で、超薄型、品質に優れており、耐震・耐衝撃・耐磨耗性が高い (ブラック) https://www.amazon.co.jp/dp/B07MXC14XD/ref=cm_sw_r_cp_tai_qin1CbPR9N9GX
モノ自体はとてもいいものです。
カメラの保護の意味で購入してみて、
実際に地面や段差にカメラをこするようなケースもありましたので、
カバーをしている安心感はとても良かったです。
【使わなくなった理由】
・ボタンが押しづらい
シリコンカバーの厚みの分だけボタン類が隠れてしまいまして、
シャッターボタンを押すときに指先で押し込むような動作になります。
指先で押し込むような動作になると、シャッターを押す時のブレにつながるのでちょっとないかなって思いました。
三脚にカメラを付けづらいのもわたしてきにはマイナスポイントでした。
シリコンカバーにも三脚ネジの穴があるので、カバーをしたまま三脚につけることもできるのですが、
カバーの厚さ分締め込みが甘くブレてしまうこともありました。
手持ちの時はカバーあり、三脚使用時はカバーなし
と簡単に脱着できないので結局外してつかわなくなってしまいました。
2.単三電池のストロボ外部電源
NEEWER CP-80 CP80 コンパクトパワー バッテリーパック Canonキヤノン550EX 580EX/II 600EX対応【並行輸入品】 https://www.amazon.co.jp/dp/B00IWLQR5Q/ref=cm_sw_r_cp_tai_ltn1CbYKJ24AS
キヤノン純正のストロボ(スピードライト600 EX)はフル発光のチャージにMax5.5秒かかります。
テンポ良く撮影したいときに5秒ほど時間が空くのがもったいなかったので、
サードパーティ製のストロボ用の外部電源を購入してみたところです。
外部電源を使えるクリップオンストロボは種類が限られ、
キヤノンでは最上位機種しか外部電源からの電源供給に対応していません。
【使わなくなった理由】
・チャージの速度がそれほど改善されなかった。
本体の問題だったのかケーブルの問題だったのか
5秒のチャージ時間が4秒くらいになったかな?
の差だったので、それくらいだったらなくていいかなーと。
・代わりのバッテリーがあった
GODOX AD360に付属しているバッテリーパックPB960にキヤノンのストロボ用のケーブルをつけられることがわかりました。
フルチャージまで1秒ちょっとで発光できるようになります。
外部電源はしばらくの間これで決まりです。
・クリップオンストロボの安い機種
キヤノンのスピードライト320EXなどのガイドナンバー40以下のストロボ
発光量が少ないので、結局限定的な用途でしか使わなくなり、
最終的にはお蔵入りするような機種でした。
ストロボに関しては大は小をかねるので、
初めから高い機種を買っておけばよかったなと後悔しております。
次回は、買って良かった機材について少し触れます。